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免疫制御メカニズムの探求による「免疫疾患治療薬」の創薬

 免疫の過剰な働きを制御する重要なT細胞として、CD4陽性CD25陽性の「制御性T細胞」の存在が明らかになっています。制御性T細胞は、自己免疫疾患やアレルギー疾患、さらには移植に伴う拒絶反応などの病態で大きな役割を果たしていると考えられています。

 三重大学・珠玖教授らはSEREX抗原といわれる一群の抗原蛋白質が、この制御性T細胞の機能を修飾し得ることを見出しました。この発見は、SEREX抗原を用いることで制御性T細胞の人為的なコントロールが可能であることを示唆しており、それによって様々な免疫疾患を治療するための新しいアプローチを提案するものです。

 また、別のタイプの制御性T細胞、すなわちCD8陽性CD122陽性の制御性T細胞が名古屋大学の鈴木治彦準教授により見出されています。この知見に関する基本的な特許権は当社が所有しており、こうした免疫制御メカニズムを利用して、免疫の異常亢進などによる疾患や病態の治療に有効なバイオ医薬の創出を目指した研究を進めています。



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